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【長期優良住宅】
2024.12.19
- 豆知識
こんにちは!KannaHomeです😄
みなさんは「長期優良住宅」はご存じですか?
「長期優良住宅」の認定基準をすべてクリアするにはコストがかかりますが、
それだけ長く快適に住み続けられる構造と性能が備わっています。
さらに大がかりな改修も長期間必要ないため住み続ける上でコストを抑えられます。
そこで今回は「長期優良住宅」のメリット・デメリットどのような方に必要かご紹介
します。


長期優良住宅とは「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づいて建てられた
住む方が長期にわたって快適・安心に暮らせる住宅を目指します。認定を受けるためには
国土交通省が定めた住宅性能の基準を満たした家を建てるとともに所管行政庁に申請しなければ
なりません。

長期住宅は低金利で住宅ローンを借りられるほか節税効果が得られるメリットもあります。
【メリット6つ】
💡住宅ローンが低金利で借りられる
💡地震保険料が安くなる
💡所得税が安くなる
💡登録免許税が安くなる
💡不動産取得税が安くなる
💡固定資産税の減税期間が延長される

【デメリット4つ】
💡コストが高くなる
💡定期的点検やメンテナンスが必要
💡着工期間がかかる
💡申請費用がかかる

💡光熱費を抑えたい
💡快適な室内環境で暮らしたい
💡子供に家を受け継ぐことも考えている
上記に当てはまる家の理想があるのなら
長い間家を最善の住処としていける長期優良住宅をおすすめします。

長期優良住宅の認定を受けるためには「長期使用構造等基準」をクリアしなければ
いけません。
性能別基準は以下のとおりです。
①劣化対策
建物の躯体を頑丈にすることで、リフォームなどをえて
何世代にもわたり住まえること
②耐震性
地震発生時も引き続き住み続けられるよう被害を受けにくい家である事
③省エネルギー性
断熱性能を高くすることで暖房効率をあげられること
④維持管理・更新の容易性
耐用年数が短い配管設備の点検・メンテナンス交換が容易におこなえること
⑤居住環境
景観を守る地域の条例などに沿った家造りがされていること
⑥住戸面積
居住水準を確保するため一戸建ての住宅においては1階の床面積が40㎡以上かつ
総床面積75㎡以上の建物であること
⑦維持保全計画
定期的な点検やメンテナンス計画により建物が保たれること
⑧災害配慮
自然災害発生のリスクがあるエリアでは定められた措置を講じてる住宅である事
長期優良住宅には、税制面の控除や補助金、低金利の住宅ローンを活用できるなど多くのメリットがあります。
少しでも興味がある方、自分たちは長期優良住宅が向いているのかなど気になる方はお気軽にお問合せください!